介護施設の特徴

「グループホーム アルプスのなかまたち」は認知症となった高齢者の方9名を1ユニットとして、共同生活を行う小規模な認知症共同生活介護施設です。
身支度や、洗濯、お掃除、食事の片付けなど、今までの自宅での生活と同じように過ごせる家庭的な施設となっております。
当施設では、利用者様を重視した家庭的な雰囲気の中で生活する事により、認知症の進行を穏やかに保つ事ができると考えております。そして、一人一人の生活や心身の状態に合わせた役割を生活の中に取り入れ、生き甲斐を持って、明るく、楽しく、充実した生活を提供する事が出来ます。
また、こうした環境での共同生活によって、身体の残された機能に働きかけて日常生活での動作が維持され、介護の予防に繋がると考えております。

施設中央の中庭に広々としたウッドデッキが完備。 緑のカーテンや花々に癒やされます。
①入居者様を尊重した支援
入居者様やご家族様の心の声に向き合い、寄り添いながらの支援をすることにより、思いや希望を重視した介護を目指します。

②24時間の介護
24時間、看護師と連絡が取れる体制が整っており、夜間の急変、急病にも対応しております。
24時間、介護士が常駐し、ご利用者様とご家族様に安心した介護を提供します。

③介護予防
単にお世話をするだけでなく、入居者様一人一人の能力に適した自立支援をすることを目指し、継続的な支援で生活を支えます。

④生活の選択の自由
入居者様一人一人が、今までのご自宅での生活と同じようなペースを保ち、認知症を抱えてしまった方もご自分の意思で生活が選択出来るように個人の尊厳を保ちます。

⑤地域密着型サービス
介護が必要な状態になっても、入居者様ご本人がこれまで生活して来た馴染みの地域で、ご家族やご友人との関係、地域社会との関わりを遮断しないために、地域住民との交流の場等を設け地域社会との関わりを保つよう心掛けます。

敬老会でのカラオケ大会の様子

お茶を飲みながら団欒している様子
①広々とした明るい施設
入居者様の個人空間である居室面積の基準が4.5畳なのに対し、「グループホーム アルプスのなかまたち」では基準より広い6.6畳のゆったりとしたスペースを確保しております。
共有スペースのリビングダイニングは21畳の広さを確保し、東側には大きな窓を設けることで開放的な空間を作っております。
また、施設東側には広々としたウッドデッキを備えており、お天気の良い日には"ひなたぼっこ"などでほのぼのとした時間を満喫していただけます。

②生活しやすい環境の立地
近隣には、大型スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、シューズストア、美容室、飲食店(ファミリーレストランやお寿司屋さんなど)、公園、神社など生活に必要な全てが近隣に揃っており大変便利です。

③病院・歯科に隣接
病院・歯科が隣接しており、急な体調不良の際の通院に便利です。また、訪問医療も充実しており、高齢者に多い義歯等の口腔内のトラブルなどの診療が受けられます。

④介護ステーションから見通しの良い居室配置
「グループホーム アルプスのなかまたち」では、介護ステーションからは全ての居室が見渡せるように設計されており、入居者様の変化を早く察知し対応できるような居室配置になっております。

⑤天窓が付いた平屋の明るくお洒落で綺麗な建物
「グループホーム アルプスのなかまたち」の施設は平屋造りとなっており、万が一にも入居者様が車椅子での生活になってしまっても安心して生活を送っていただけます。
また、天窓を12個付けた明るい室内で毎日の生活を送っていただくことができ、施設とは感じさせないモダンでお洒落な建物を第二の自宅、新しい生活の拠点として喜んでいただけると思います。

⑥ご夫婦での入居も可能です
ご夫婦で介護が必要になった時のために、ご夫婦での入居も取り計らっております。

⑦介護度が高くなっても安心の入浴設備
万が一、介護度が高くなってしまったり、車椅子での生活になってしまっても福祉器具と職員のサポートによりゆったりと心地よい入浴が出来る体制が整っております。