いつもイベントのお手伝いをしに来てくれたり、ご利用者様の癒しになってくれている社長の息子さんがてててTVの「こんなすごい子がいる⭐︎スーパーキッズ⭐︎」のコーナーに出演されるということで、ご利用者様の皆さんとテレビを見ました。
テレビに社長の息子さんが映ると「いつもここに来てくれる子じゃん」とか「こりゃー社長の息子だよ」という声がご利用者様から聞こえ、社長の息子さんが【国旗の全てを知る1年生】で【国旗検定1級を最年少6歳で取得】と伝えられると「すごいじゃん!」と言いながら喜んでテレビを見入っていました。
以前、ご利用者様と一緒に折り紙を使って国旗のちぎり絵をしたりしてご利用者様が喜んでくれたことを思い出しました。
テレビの撮影時に、将来の夢はと聞かれ「介護施設の経営」をするか「総理大臣」になりたいそうです。頑張ってもらいたいです⭐︎
節分に「豆まき」と「恵方巻き作り」をしました。
豆まきの豆は例年小袋に入った「豆菓子」を使用していたのですが、今年は「甘納豆」をまいていただこうとご利用者様に甘納豆の小袋を数袋ずつ配って職員が「青鬼が来るからこの豆を投げて退治してくださいね」と言ったところ、豆まき用に配られた「甘納豆」を鬼が来てもまかずに甘納豆の小袋を開けてモグモグ食べてしまうご利用者の皆様がほとんどでした、、。
「鬼にまくより甘納豆を食べるぞ」ということで、利用者様の代わりに鬼になった職員に社長の息子様達と2、3名の利用者様が「鬼はー外、福はー内」と豆を投げてくれました。
恵方巻き作りも、女性のご利用者様は一部参加してくださる方もいらっしゃいましたが、男性のご利用者様は食べる専門で、良くありがちな家庭の夫婦の役割と同じで、大きな家族みたいでほんわかしました。
何だか、ほんわりした雰囲気の節分になりました。
記事の内容は以下の通りです。
タイトル
【 一人一人に最適な介護を 】
・今年の漢字「亨」
「亨」は心願成就の意味を持ちます。大変な時を乗り越え、ご利用者様、職員様、全ての皆様の心願成就の年になることを願っています。
・今年はどんな年に
コロナ禍でご利用者様は面会や外出が出来ず、職員も感染対策を強いられて来ました。これまで乗り越えられて来たことに深く感謝し、本年はいままでの分も皆様の希望がかなうような施設内の環境づくりに尽力したいと思います。
・認知症介護について
『「介護」=「奉仕」』という考え方を理念に掲げ、一人一人に最適な介護の提供、安心してして入所できる施設を目指して会社を立ち上げました。理念を職員と共有し、毎日の介護に当たっています。生きがいを持って自分らしく生活出来る場所(施設)であること、個別介護に力をいれることで、介護度が下がり認知症が落ち着くご利用者様が沢山いらっしゃいます。認知症は、本人または身近な方々が早く変化に気が付き対応することで進行も抑えられると思います。団塊の世代全員が75歳以上になる2025年問題を控え、家族や地域の力が大切と考えます。
・働きやすい環境づくりの取り組みは
定時退社、希望休100%取得、昇進昇給、資格取得の支援などの体制を整えています。職員の立場に立った環境整備や「やりがいがある」と思える職場づくりが大切だと考えます。