「11月のお誕生日会」と「職員のジンギスカン」のイベントを開催しました。
11月にお誕生日を迎えるご利用者様3名に、職員が頑張って作成したプレゼントの色紙を社長から手渡しして頂きました。
その後、職員が手作りのイベントを披露しました。「ジンギスカン」という踊りですが、カツラから小物まで職員の手作りで、顔や手に炭を塗って原始人になりきり、一生懸命に練習した「ジンギスカン」をご利用者様に披露しました。
ご利用者様はいつもお世話をしてくれる職員が、真っ黒になって原始人の様な踊りをするのに可笑しくて大笑いしていました。
社長の息子さんも原始人になりお手伝いしに来てくれました。
踊りの最後の方では、ご利用者様も参加して、ジンギスカンの踊りを楽しんでいました。
コロナウイルスで外部から人を呼んでのイベントが出来ない中、職員がご利用者様たちに喜んでいただこうと一生懸命にイベントの企画をし毎月頑張っています。
一昔前は入居者も女性が多く、男性は稀だったのですが、最近は男性のご利用者様が多くなって着た様に感じます。おしゃべりが好きな方が多い女性とは違い、男性は黙々と将棋を楽しむ様な過ごし方をしています。認知症の方でも「昔に覚えた事は忘れない」と言われているだけあり、認知症の方が将棋のやり方を忘れずにいることに『本当に素晴らしい!!』感動してしまいました。実は、お二人が将棋を趣味にしていたことを知り、何度も「将棋をしますか?」と声かけしたのですが、「やり方を忘れたしまった」と2人共が全く見向きもしない、興味を示さずで断られてしまい将棋をしなかったのですが、当施設でしばらく過ごしのち、もう一度お二人に声かけをすると、なんと!黙々と将棋を始めたのです!!
本当に環境とタイミングが合って始めたのだと思いますが、嬉しい出来事でした⭐︎